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なんでも質問コーナーで出た質問についての共有

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2019年3月16日ブログ

 

こんにちは

Tsuchiya学習塾です。
本日は「私立高校進学相談会をお手伝いしたときに出た質問」について話していきたいと思います。

私立高校進学相談会のメイン会場になります。
私は「なんでも質問コーナー」にいました。

結構な人数の方が来ており、皆さん真剣に話を聞いていました。

早速質問を見ていきましょう。

同じ高校の単願と併願を同時にすることはできるの?

「できます。」

単願で落ちても同じ高校の併願を受けることも可能です。

ただ・・・
基本的には私立の単願はまず落ちることはありません。
※偏差値が上位高の場合は落ちる可能性がありますが、中堅高ではまずありえません。

塾向けの冊子に合格率がありますが、ほとんど100%の確率で受かっています。
ただ素行が悪すぎると落ちる可能性があります。

ぶっちゃけたことを聞きたい方は私立高校の説明会に行って、
模試の偏差値と通知表のコピーをもって受かるかどうか確認してみてはどうでしょうか?

個別相談会が必ずあるはずなので、確認することをお勧めします。

日程は各高校のホームページをご確認ください。
こちらをクリック
千葉県私立中学高等学校協会のホームページになります。
高校の所在地別に確認できるので便利です。

ある公立高校の前期で不合格でも、同校の後期試験を受ければ優遇されるの?

基本的に優遇されることはないです。

こちらも塾向けの冊子には一覧で書かれているのですが、各高校ともどのような基準で合格者を出すのか載せています。
これは各高校ともに異なることが多いので、受験する高校の合格者基準を確認しないといけません。
ホームページに募集要項があるので確認してみてください。

例えば、
・学校の成績を全く加味しない高校もあります。
(テストで点数が高い順から合格させる)

・学校の成績(内申)+5教科のテストの合計+面接や作文など
(基本は内申(135点)と5教科のテスト(500点)で作文(20点)の合計で上から順に合格させる)

基本的には実際に受ける5教科のテストの比重が高く置かれています。
じゃないと試験の意味がないので・・・

こちらに各高校の試験日程・試験科目・願書受付日などが載っています。
こちらをクリック
今のうちから準備しておきましょう。

推薦基準の一覧の資料はありますか?

塾の先生には配られます。

こちらも塾向けの冊子には一覧で書かれています。
欠席日数など思わぬところで推薦が受けられない場合がございます。
一覧で見る資料は学習塾にありますので、確認をすることをお勧めします。

塾に行っていない場合は塾に行っている友達に確認してもらう。
直接学校のホームページの募集要項を確認することをしましょう。

おススメの高校はありますか?

ご自身に合った高校を足を使って情報を得てください。

これはものすごく大事なことになります。
各高校の学校の様子はホームページからうかがうことはできますが、

その学校の雰囲気が子供に合っているかはわからないです。

学校も営業も兼ねていますから、すべての情報を鵜呑みにしてはいけません。
すべてがいい情報なんてありえないのですからね。

有名大学合格者数を多く見せるために1人の生徒に複数学科お金を払い受けてもらう高校もあります。
センター試験で受かる場合は生徒の負担もなくお金を払えば楽に水増しできますからね。
※すべての高校ではなく、一部の高校では平然と行われていますよ。

また実際に通っている生徒にぶっちゃけた話を聞いてみることも手です。
中には、説明会時にいい子ぶるように指導することもざらです。
なので、本当にそうなの?と目を見て真剣に話してください。
たいていの生徒は、実は・・・などのことが出てきます。

このように自分に合うかどうかの基準で高校に足を運んでみてください。

その他にも聞きたいことがございましたら、下記の質問するからご連絡ください。

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