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参考書・塾の教科書・学校のワークについて

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2019年3月16日ブログ

こんにちは

Tsuchiya学習塾です。
本日は「参考書・塾の教科書・学校のワーク」について話していきたいと思います。


参考書

・かみ砕いて説明しているものが多いので、わかりやすいです。
・自学自習することに向いています。
・問題集系の参考書・解説系の参考書・テクニック系の参考書など専門分化されています。

例えば
・苦手克服を目的にやるのであれば、解説に重きを置いている参考書がいいです。
・実力を試したい方、類題を解きたい方は問題集系の参考書がいいです。

よくお勧めの参考書はなんですか?と言われますが、使う方自身(生徒)と話してみないと何とも言えません。
理由は専門分化してあるため、何を目的に参考書を買うのかによってお勧めが異なります。

参考までにうちの塾では単語・熟語・一問一答(理・社)は以下のものを使っています。

・中学英単語1850: 音声&アプリをダウンロードできる! (高校入試ランク順 1)
英単語

おススメの理由はデータにより導き出された単語が順番に並んでいるので、入試に出やすい単語がわかるからです。
1~1263までの単語を覚えてしまえば、入試で単語に困ることはほぼほぼないです。
※偏差値70近辺になると話は別ですが・・・

余談ですが、1263個覚えてもわからない単語が出てくると思います。
その場合は文章の流れから推測するや接頭辞・接尾辞でヒントを得るなどして対応していくしかないです。
間違っても単語を3000個覚えればよいなどということはしない方が良いです。
時間の無駄です(笑)

中学英熟語430: 音声&アプリをダウンロードできる! (高校入試ランク順 2)
英熟語

おススメの理由は上記と同じで、熟語は1~221までで十分対応できます。
余力があれば334まで覚えてもいいでしょう。

高校入試 入試問題で覚える 一問一答 社会
社会一問一答

高校入試 入試問題で覚える 一問一答 理科
理科一問一答

理科と社会に関してある程度覚えることが多いので、まとめて覚えることに適しています。
一問一答なので、テスト前の5分間など短時間や勉強との間の隙間時間に数問解くことができます。
生徒曰く「まんべんなく出ているのでこれをやれば点数が取れた」という子もいました。

友達や塾の先生の話や口コミを総合して自分に合う参考書を探してみてください。

塾の教科書(ワーク)

・先生向けの解答なので解説が詳しくはない。
・定期試験範囲や入試問題にまんべんなく対応している。パターンが網羅されている。
・問題演習に向いている。

塾に通っている方のほとんどがどこかの教材屋さんのワークを使っています。
私もそうですが、問題のパターンがまんべんなく網羅されていることが大きな利点になります。
うちはKeyワークを採用していますが、基礎的な問題から入試問題まで幅広く対応しています。

なので基本この一冊を丸ごと理解できれば、入試問題もそこそこ解けて自身が付きます。
ただ、解説が少ないので先生向きにはなっています。
先生が近くにいて、質問できれば問題ないでしょう。

学校のワーク

・入試ではなくあくまで定期試験向き。
・簡単な問題への比重が高い気がする。
・学校のワークから定期試験に出る問題が多いので、定期試験はワーク優先。

生徒のワークを見た感想ですが、いろんな生徒がいるので基礎的な問題が多い傾向にあると思います。
一部入試問題がありましたが・・・。
また定期試験はワークを完璧にすれば(3回問題を解く)80点以上は堅いですね。

余談ですが、定期試験ではできる子が外部模試では点数が取れない原因が、学校のワークは入試向きに作られているものではないからです。
そもそも学校は受験に受かるようなシステムで勉強を教えているわけではないですからね。

今回に関することで聞きたいことがございましたら、下記の質問するからご連絡ください。

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