文字の式
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文字の使用
$1$本$a$円の鉛筆を$5$本買いました。その時の代金を文字を使って表しましょう。
代金$=$鉛筆の価格$×$鉛筆の本数
$=a×5$
$=5a$
※このように掛け算・割り算は省略します。
文字式を表すときの決まり
・文字の混じった式では、$×$や$÷$を省く。
・文字と数字の積は、数字を前に書く。
・同じ文字の積は、累乗の指数を使って書く。
・文字の積は、アルファベット順に書く。
例
$a×3×a$
$=3×a×a$
$=3a²$
では問題です。次の式を文字式の表し方に従って書きましょう。
(1)$2×c+b×8$
(2)$(a-c)×3$
(3)$b×b×c$
(4)$7÷2÷(-c)$
(5)$(-d+3)÷2$
動画で理解しよう!ここまでの内容だよ
代入とは
式の中の文字式に値を入れることを代入といい、その式の結果を式の値という。
$a=2$のときの、$-4a$の値を求めましょう。
$-4a$
$=-4×(2)$
$=-8$
では問題です。
(1)$x=-3$のとき$-3x²$の値を求めましょう。
(2)$x=-\displaystyle \frac{1}{2}$のとき$2x³$の値を求めましょう。
さらに問題です。$x=-3,y=4$のときの$5x+2y$の値を求めましょう。
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