関数と交点
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問題4図でnはy=ax²(a>0)のグラフを表す。Aはy軸上の点で、Aのy座標は1である。Bはn上の点で、Bのx座標は正である。ℓは2点A、Bを通る直線であり、その傾きは正である。Cは直線ℓとx軸との交点であり、Cのx座標はBのx座標より4小さい。mは、Bを通り傾きが12の直線である。Dは直線mとx軸との交点であり、Dのx座標はBのx座標より3小さい。このとき、aの値を求めなさい。


図のように点Bのx座標をbとおくと、y座標はy=ax²に代入してab²となる。
また問題文より点C,Dのx座標はb−4,b−3となる。
次に直線ℓの式を求める。
y=a′x+1
0=a′(b−4)+1
−1=a′(b−4)
a′=−1b−4
y=−xb−4+1
次に直線mの式を求める。
y=x2+b′
0=(b−3)2+b′
−(b−3)2=b′
(3−b)2=b′
y=x2+(3−b)2
直線ℓ,mを連立させる。
−xb−4+1=x2+(3−b)2
−bb−4+1=b2+(3−b)2
−bb−4=32−1
−bb−4=12
−2b=b−4
−3b=−4
b=43
直線m上に点Bがあるので、
y=x2+(3−b)2
ab²=b2+(3−b)2
a×169=46+12×53
16a9=96
a=916×96
a=2732
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