場合の数
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場合の数
あることがらの起こり方が全部で$n$通りあるとき、$n$をそのことがらの起こる場合の数という。
例:コインを一枚投げると表、裏の2通りになる。この時、場合の数は2である。
樹形図
考えられるすべての場合を順序よく整理する図のことを樹形図という。
例:3枚のカードA,B,Cの並べ方は何通りあるか数える時、樹形図を使うと以下のようにわかりやすくなります。
1番目にAを取ると、2番目にBorCになり、3番目にCorBになる。ちなみに6通りになります。
では問題です。
袋の中に、赤玉、青玉、白玉、黒玉が1個ずつ入っている。
この袋から玉を2個同時に取り出すとき、取り出し方は何通りですか。
更にもう一問。
5人の生徒の中から2人の委員を選ぶとき、その選び方は何通りありますか。
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