スポンサーリンク

文字式の利用

オンライン塾始めました。

6ヶ月で自分で勉強できるようにサポートします。

4629 Views

2022年4月4日式の計算中学2年生

整数nを使ったいろいろな数の表し方

ポイントは「具体的数字に置き換えてから規則性をみつける」
偶数:$0,2,4,6,8,10,・・・2n$(偶数は2の倍数)
奇数:$1,3,5,7,9,11,・・・2n+1$(奇数は偶数に+1したもの)
連続する3つの整数:・・・$1,2,3$、$98,99,100$、$n,n+1,n+2$
式の計算11


$2$桁の正の整数と、その数の十の位の数と一の位の数をいれかえてできる数の和は$11$の倍数になることを説明しましょう。
$2$桁の正の整数において十の位の数を$a$、一の位の数を$b$とすると「$10a+b$」と表すことができる。
その数の十の位の数と一の位の数をいれかえてできる数は「$10b+a$」と表すことができる。
式の計算12
これらの和は
$10a+b+10b+a$
$=11a+11b$
$=11(a+b)$
$a,b$はともに整数なので$11$の倍数になる。

では問題です。$5$の倍数と$5$の倍数の和は$5$の倍数になることを説明しましょう。

等式の変形

$y=$~などのようにすることです。
等式$x+2y=8$を$y$について解きましょう。
$y=$~の形にするという意味です。

$x+2y=8$
$2y=8-x$($y$のみを左辺に、それ以外を右辺にする)
$y=\displaystyle \frac{8-x}{2}$
式の計算14

では問題です。$S=\displaystyle \frac{(a+b)}{2}$を$a$について解きましょう。

動画で理解しよう!ここまでの内容だよ


式の計算3式の計算4
不明点があればコメントよりどうぞ。

スポンサーリンク