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度数分布表と相対度数の問題

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2019年3月16日裁量問題中学1年生, 中学2年生, 中学3年生, 難易度★

問題6ある工場で、和菓子を作る機械$A,B$の性能試験を$1$時間行った。
表は機械$A,B$で作られた和菓子の重さの度数分布表である。
この工場では$54g$以上から$56g$未満の和菓子を合格品としている。
このとき、機械$A$と機械$B$とでは合格品を作る割合はどちらが大きかったでしょうか。
そのように判断した理由を相対度数を用いて説明しましょう。
裁量問題17

方針

度数分布表を正確に読む。
それぞれの相対度数を求める。

裁量問題18
・機械Aの合格品は$133$個
・機械Bの合格品は$141$個
なのでそれぞれの相対度数は
機械$A$は$\displaystyle \frac{133}{140}=0.95$
機械$B$は$\displaystyle \frac{141}{150}=0.94$
これより、機械$A$の方が相対度数は高いので、合格品を作る割合は機械$A$の方が大きい


不明点があればコメント欄よりお願いします。

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