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度数分布

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2018年3月16日資料の活用中学1年生

度数分布表

度数分布1
整理した1つ1つの区間を階級と言います。
各階級に入る資料の個数を、その階級の度数といい、階級に応じて、度数を上のように整理した表を度数分布表(上図)といいます。
各階級の値の幅を階級の幅と言います。この場合階級の幅は$5$。
資料の活用4

では問題です。
次の資料は、あるクラスの男子20人のハンドボール投げの記録である。次の問いに答えよ。
19 24 23 18 29 22 29 13 20 24 28 21 14 22 24 19 17 25 22 27 (単位:m)
(1)階級の幅をもとめよう。
(2)度数分布表を埋めよう。
(3)20m以上の生徒数は全体の何%ですか。
度数分布3

様々なグラフ

度数分布1
この図から2種類の図を作成してみましょう。
度数分布2
左がヒストグラム(柱状グラフ)で右が度数折れ線(度数分布多角形)といいます。度数折れ線の点の取る位置は階級の幅の真ん中にします。
資料の活用5

では問題です。表をヒストグラムにしてみましょう。
度数分布4度数分布5

相対度数

度数分布表のそれぞれの階級について、$\displaystyle \frac{その階級の度数}{度数の合計}=相対度数$という。簡単に説明すると%を出す式で×100をなくした式が相対度数になります。

では問題です。表の階級ごとの相対度数を求めましょう。
度数分布4

資料の活用2
不明点があればコメントよりどうぞ。

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